メディアファクトリーは、7月20日から景品くじ「くじ引き堂 ラノベくじ」を展開。価格は500円で、全国書店・一部コンビニエンスストア・アニメ専門店・ホビーショップなどで販売する。第1弾の「ラノベくじ」では、角川グループのライトノベル4レーベルから1タイトルずつをピックアップしてひとつの商品にまとめたミックスくじ。
第1弾の「ラノベくじ」に登場するのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」「生徒会の一存」「バカとテストと召喚獣」「僕は友達が少ない」の4タイトル。原作小説のイラストを多数使用したタペストリーやクリアファイル、ブックカバーなどが当たる。各賞ごとに4タイトルすべての景品を設定し、くじを引いた人は好きなタイトルの景品を選ぶことができる仕様になっている。
角川グループパブリッシングは、メディアファクトリーが7月20日から展開する景品くじ「くじ引き堂」の書店ルートでの販売を行う。書店とのパイプを持つ角川グループパブリッシングが商品の販売を担うことで、売場での連動およびライトノベル読者の囲い込みを狙う。
【関連記事】
・ドワンゴと角川グループの合弁会社「スマイルエッジ」が広告サービスを開始
・エイベックス、ドワンゴ株の一部を角川と日テレへ譲渡
・ローソン、くじ付「からあげクン」発売
・ヤフー、個人発の電子書籍の制作・発行を開始
・楽天市場、LINE公式アカウントを開設、100円クーポンを25万名プレゼント