ライフメディアは、2011~2013年のFacebookに関する調査を公開した。
Facebookの利用に関しては、現在では日本において約37%が登録をしている結果に。また、Facebook自体の認知度は、2011年は86%であったが、2012年には98%が認知している結果となった。
Facebookに登録をしていない人に対して、登録をしない理由を尋ねたところ、2011年では「自分には不要なサービスだから」「サービスの内容がよくわからない」が上位の理由だったが、2013年では「実名で登録をすることがいやだから」「自分には不要なサービスだから」が上位の理由となっていた。このことから、登録をしていない人にもサービスの内容が理解されてきているようだ。
Facebookの登録者にログイン頻度を尋ねたところ、2011年は1日に1回以上ログインをした人は26%程度であったが、2013年では43%が1日に1回以上ログインをしている結果となった。
また、週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に使用デバイスを尋ねたところ、スマートフォンの利用者が増加した影響があるのか、徐々にスマートフォンでアクセスする人が増加していることが明らかになった。
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2011年6月、2012年6月、2013年6月
調査対象:10~60代の全国男女
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