mixiの270万を超えるコミュニティでは、共通の趣味を持つ仲間が、情報交換やコミュニケーションを行なっている。ミクシィは11月中旬より、「mixiコミュニティ」の一部の情報をインターネット検索の対象にすると発表。
一部のコミュニティを対象に、コミュニティの一部の情報(コミュニティ名、コミュニティの説明、コミュニティ画像、トピックタイトル等)をインターネット検索の対象する設定が可能になる。「参加条件と公開レベル」が「だれでも参加できる(公開)」または「管理人の承認が必要(公開)」となっているコミュニティが検索対象で、非公開コミュニティは検索の対象外となる。設定は、コミュニティの管理人が行うことができる。
今回の検討にあたり、コミュニティ管理人を対象にアンケート調査を実施。その結果、コミュニティ管理上の課題を持つ人の7割以上が、「参加者が増えない」「投稿・閲覧数の伸び悩み」などの課題を抱えていることがわかった。また、コミュニティの参加者からも、共通の趣味の仲間や自分に合うコミュニティを探したいという要望があった。
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