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「商品リスト広告」先進国の米国の状況に学ぶ!Eコマース発展と商品データを活用した広告の関係【第2回】

2013/11/15 10:00

 前回は、商品リスト広告の概要と考え方について解説しました。今回は日本より一足早く本格化した米国の状況をみながら、年々加熱する商品リスト広告の現状に迫ります。(バックナンバーはこちら)

米国Eコマース事業者に、必須となりつつある商品リスト広告

 日本に先駆けて、米国では2011年に商品リスト広告がスタートしました。そんな米国では、Eコマース事業者にとって商品リスト広告はすでに必須の施策になっています。ネット広告の統合管理プラットフォームであるMarin Softwareが今年の1月に発表したデータによると、開始から2度目のクリスマス商戦を迎えた2012年の第四四半期(10~12月)では、広告主が商品リスト広告に投じた予算は前年から600%と大幅に増加したことが報告されています。

広告主が第四四半期でPLAに投じた予算は600%増に!
参照:Marin Software社のTrend Likely To Continueより

商品リスト広告の劇的な伸長

参照:CPC Strategy Blog:Study:Google Shopping Traffic Nearly Doubles AFTER Christmas

  一方で、このデータには「前年は商品リスト広告の開始の年で参加している広告主が少ないうえに、この時期はクリスマス需要があり1年で最も小売業の需要が高まる時期なのだから伸びるのは当たり前じゃないか」という異論もありました。

 けれども最近の調査では、季節要因に関係なく、商品リスト広告が伸びていることがわかってきました。CPC Strategyが発表した資料によれば、2013年の第一四半期(1~3月)の商品リスト広告の利用額は、その前の2012年第四四半期から倍増しているという結果が出ていました。

 このデータからも、季節要因だけが影響しているわけではなく、商品リスト広告自体の利用率が一層進んでいることがわかるでしょう。

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