ソーシャルグループウェアは、Twitterでの投稿前にあらかじめ第三者が投稿内容をチェックすることで、不用意な発言でTwitterが炎上するのを未然に防ぎ、適切な情報発信を支援するスマートフォンアプリ「つぶやきマネージャー」の無償提供を11月6日より開始した。今後、有償版(月額980円を予定)をリリースする予定。
昨今、ソーシャルメディアでの問題投稿を発端とするネット炎上トラブルが多発している。炎上原因は、アルバイト従業員や来店客がなどに投稿した写真や、官僚や政治家のTwitterでのつぶやきなど多岐にわたるが、特に政治家などの公人や企業経営者の投稿炎上は、本人だけでなく、本人が属する組織にも大きなダメージを与えかねない。
そこで同社は、政治家や企業経営者のTwitterでの発言(ツイート)を、秘書や支援者、広報担当者などの第三者が投稿前に簡単に確認できるツール「つぶやきマネージャー」を開発した。
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