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GfKジャパン、雑誌広告の効果測定の調査結果を発表

 ジーエフケーマーケティングサービスジャパンは、2013年11月号の調査対象10誌(※)において、1250人の読者に対し約200広告の広告インプレッション調査を実施した。その結果、「覚えている」と答えられた広告は10誌平均で57%。半年前に調査した5月号(一部6月号を含む)の対象10誌と比較すると、11月号の雑誌群平均の方が2ポイント認知率が高く、わずかであるが広告効果が高かったといえる。

 11月号の調査対象10誌のうち、最も広告認知率が高かった雑誌は『VOGUE JAPAN』11月号で68%を獲得。また、広告ごとの認知率もトップ5に同誌の2広告がランクインした。

認知率上位広告主(カッコ内数字は広告ページ数、認知率は「広告を覚えている」と答えた人の割合)

 今回の調査では、女性誌と男性誌で読者の雑誌や広告に対する意識に違いがみられた。雑誌に掲載されている広告に対する評価では、女性誌の読者の方が、新しい情報源として有用と感じている傾向がみられた。同様に、雑誌自体への評価でも、「仮に廃刊になったら非常に残念だ」との設問に対し、同意した読者の割合は女性誌では49%を占め、男性誌の41%を上回った。

【調査対象雑誌】
女性誌:an・an、CanCam、MORE、sweet、With、VERY、ViVi、VOGUE JAPAN)
男性誌:Men’s NON-NO、Men’s JOKER、Pen、POPEYE、LEON)

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/12/27 15:30 https://markezine.jp/article/detail/19090

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