前回の調査に引続き、今回の調査では、モバイルサイトのプレゼントキャンペーンに申し込む際に重視する点と、申し込みフォームに関して調査を行った。その結果、「欲しいキャンペーン商品があるかどうか」が最もユーザーにとっては重要なポイントになっていることがわかった。
調査対象 20歳~59歳のモバイルユーザー300人
男女比 50%ずつの均等割り付け
年齢比 20代:31.7%、30代:37.4%、40代:26.4%、50代:4.6%
キャリア比 DoCoMo:57.3%、au:30.0%、SoftBank:12.7%
キャンペーンに申し込む際に重視することは?
まずQ1では、キャンペーンに申し込む際に重視する点は何かについて尋ねたところ、「欲しい商品があるかどうか」が75.0%で最も多く、次いで「自分への当たる確立が高いかどうか」が47.7%で続いた。この結果から、キャンペーンそのものに興味があるというよりも、キャンペーン商品に魅力を感じて申し込みをする傾向が強いことが伺える。
現在では会員や商品購入者に対して行うクローズキャンペーンなど、CRM的側面からも定期的なプレゼントキャンペーンを実施している企業は多く、会員獲得や商品告知の為の手法として利用されるケースが見られる。そのため、効果的にプレゼントキャンペーンを実施するには、プレゼント商品やキャンペーン内容に一工夫する必要があると言えるだろう。
申し込みフォームで入力していい情報はどこまで?
Q2では、非常に魅力的と感じるキャンペーンがあった場合、申し込みフォームでどこまでの情報であれば入力してもいいと思うか尋ねた。