SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

リサーチデータで読み解く!最新Webマーケティング

最も購入につながりやすいネット広告は「メールマガジン」【リサーチ】

 Webマーケティングガイドでは、ユーザーの広告に対する意識について調査した。その結果、広告を通じて良い経験をしたと感じているユーザーが多く存在すること、約50%のユーザーが広告を通じオンラインショッピングをしていることなどがわかった。【バックナンバー】

調査概要

 「広告離れ」という言葉をよく耳にするようになったが、消費者は広告に対してどのような意識を持っているのだろうか。

 インターネット広告は、市場の拡大とアドテクノロジーの進化により、その形態が少しずつ変化してきている。ユーザーの行動履歴をもとに広告配信を行うターゲティング広告などはその最たる例である。ターゲティング広告は、効果的にターゲットをセグメント出来る一方で、どこまで個人の情報を記録・特定して良いのかというモラル上の問題も存在する。

 今回の調査では、広告に対する意識をユーザーの経験と意識という2つの側面から分析していきたいと思う。今回は、ユーザーの広告との経験について調査した。

調査結果サマリー

  • 60%以上のユーザーが「広告から得をした経験がある」と回答
  • そのメディアは、インターネットが88.7%で最も多く、次いでテレビの86.8%
  • 約50%のユーザーが広告経由でオンラインショッピングを経験
  • 最も購入につながりやすい広告はメールマガジン

調査対象

  • 調査対象は、10代~60代までの男女500人
  • 性別は、男性:女性=47%:53%
  • 年代別は、10代:1.8%、20代:18.6%、30代:31.8%、40代:23.8%、50代:17.2%、60代:6.8%

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
【Data:1】6割超の人が広告から得をした経験がある

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
リサーチデータで読み解く!最新Webマーケティング連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社セプテーニ(カブシキカイシャセプテーニ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/12/16 11:00 https://markezine.jp/article/detail/9008

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング