【Data:3】最も効果のある広告媒体は「メールマガジン」
Q3では、インターネット広告経由でオンラインショッピングをしたかどうかを尋ねた。その結果、「広告経由以外からオンラインショッピングを行った」ユーザーの方が多く67.4%。「広告経由でオンラインショッピングを行った」と回答したユーザーは50.4%となった。

また、Q4ではQ3で広告経由でオンラインショッピングを行ったことがあると回答した252人に対して、具体的な広告の種類を尋ねた。
その結果、「メールマガジン」と回答したユーザーが最も多く70.2%。次いで、「バナー広告」の57.1%、そして「リスティング広告」の16.7%が続く結果となった。

インターネット市場は量的な拡大から質的な成長フェーズへと変化してきている。そのため、最近ではCRMへの関心が以前にもまして高まってきているように感じる。今回のリサーチ結果は、CRMにとって重要なメールマガジンの重要性を再認識するものとなった。
次回の「約70%のユーザーは、Web上での行動データを収集されることを迷惑だと感じている【リサーチ】」ではユーザーの広告に対する“意識”についてふれたいと思う。
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本調査はインターネットリサーチを使ったものです。あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
