SUNは、3D仮想空間「セカンドライフ」の機能を携帯でも利用できる「セカンドライフ携帯ビューア」サービスを12月15日から開始することを発表した。
このサービスでは、無料版と有料版の2つを展開。無料版では、地図の閲覧・検索およびテレポートとセカンドライフ内を動き回る機能を利用することができる。有料版では、無料版の機能に加え、チャット、アイテムの購入、容姿の変更、持ち物リストの閲覧・利用機能を搭載。ほぼ、PCと同等の機能が利用できるという。
有料版の利用料は月額315円。有料特典として、「Tokyo Zero 番地内居住区のマンション1部屋」、「Tokyo Zero 番地での3Dブログ機能」、「毎月300リンデンドル」が提供される。SUNは、11月1日からNTTドコモのFOMA 70X/90Xシリーズを対象にモニター会員を募集してモニターサービスを行い、そのアンケート結果を踏まえて、12月15日からサービスを本格的に開始する。
プレスリリース:「日本発!セカンドライフ携帯ビューア 12月15日サービスリリース ~ 3D Internetを携帯電話で実現 ~」