ドワンゴとニワンゴが運営する動画サービス「niconico」は、4月11日より、一般ユーザー向け専用プラットフォーム「ユーザーチャンネル」で、2回目の公募から選ばれた19チャンネルをスタートした。
「ユーザーチャンネル」は、企業や著名人が開設している「ニコニコチャンネル」同様に、一般のユーザーが動画投稿、生放送配信、ブロマガ投稿、月額課金機能を使用できるサービス。このため、ユーザーは、自身のチャンネル会員から直接報酬を得ることが可能。今回の公募は2回目で、立候補・推薦合わせて約23,000人の応募があった。2013年に実施された第1回公募では、12月9日より17チャンネルが開設され、同サービスを視聴する総有料登録会員数は4月11日時点で約9,300名となっている。
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