medibaは、同社が提供する「Ad Generation」(アドジェネレーション)と、Criteoが提供する「デジタルパフォーマンス広告」が接続することを発表した。配信開始は2014年5月中旬の予定。
「Ad Generation」は、複数のDSP、アドネットワークから、最も収益の高い広告を自動配信し、媒体社の広告収益最大化を支援するSSPサービス。2013年12月の提供開始より300以上の媒体社が参画し、月間インプレッション数は40億インプレッションを超える。
Criteoの「デジタルパフォーマンス広告」は、ユーザーの興味関心にマッチした広告を瞬時に生成し、最適なターゲットに配信するリターゲティングに特化した広告。ECをはじめとした多くのクライアントの支持を受けており、過去3年間において毎年90%近くの高い顧客継続率を誇る。
【関連記事】
・フリークアウト「FreakOut」、mediba「Ad Generation」とRTB取引開始
・mediba、スマホ広告配信プラットフォーム「Ad Generation」を媒体社向けに提供
・SSPとDMPを融合した「アドジェネ」、スマホRTB市場拡大なるか。medibaの新戦略発表
・Criteoのリタゲ・レコメンデーション広告、国内インターネットユーザーの約9割にリーチ
・Criteo、メールターゲティング・リターゲティング企業Tedemisを買収