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Criteoが2014年第1四半期の決算を発表、同社過去最高の業績達成

 Criteoの2014年第1四半期の売上高は1億5,250万ユーロと、前年同期の9,490万ユーロから60.8%(為替変動の影響を除いた場合68.4%※1)増加。トラフィック獲得コスト(TAC)を除いた実質売上高は6,270万ユーロ(売上高の41.1%)と、前年同期の3,730万ユーロ(売上高の39.3%)から68.2%(為替変動の影響を除いた場合75.7%)増加した。

 また、純利益は380万ユーロと、前年同期の70万ユーロから310万ユーロ増加。調整EBITDAは1,450万ユーロと、前年同期の460万ユーロから218.3%(為替変動の影響を除いた場合223.8%)の増加となった。営業活動によるキャッシュフローは1,140万ユーロと、前年同期の460万ユーロから149.4%増加。営業活動によるキャッシュフローから無形資産、不動産、工場および設備の買収費用、試算の処分純収入を控除したフリーキャッシュフローは、770万ユーロで、前年同期の210万ユーロから560万ユーロ増加した。

 ビジネスのハイライトでは、実質売上高に占めるモバイルの割合は世界的に上昇。2013年12月の10%から2014年3月には15%に達した。また、2014年第1四半期中、ミッド・マーケット・セグメントでの急速な拡大を含め、総顧客数は前年同期から46%増加し、アカウント数は5,567に達した。さらに、2014年第1四半期中に以下をはじめとする顧客と新たに契約締結した。

  • 南、北、中央アメリカ: Crocs、Rent.com、Talbots
  • EMEA:IKEA、Walbusch、Visa
  • アジア太平洋地域:NTT Docomo Travel

 加えて、2014年4月7日に(広告)ビッディング・テクノロジーを持つAdQuantic社を買収。また、2014年2月19日には、オプトイン・メール・マーケティング・ソリューションのプロバイダーTedemis社とに買収の最終契約を締結している。

※1 外国為替変動の影響を除き、2013年の平均為替レートを使って2014年の値を設定しなおすことにより算出。

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2014/05/08 12:00 https://markezine.jp/article/detail/19902

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