5月23日、ジャパン・トラベルが管理運営する、外国人旅行者のための日本旅行情報サイト「JapanTravel.com」の記事総数が1万本、写真掲数は6万点を突破した。ページビューも2013年12月から2014年4月で約3倍に急増。成長の背景には、新興諸国からの訪日旅行者の情報需要がある。
同サイトは2011年11月の開設から、世界中のユーザーが記事を投稿できる仕組みを提供。日本全国に配置された「地域パートナー」と呼ばれる30名の編集者と、約3,000人の登録ユーザーによって、それぞれの母国語の記事や写真が毎日発信されている。また、協力パートナーのオールアバウト社が、中国語と韓国語のコンテンツを、デジビスター社がタイ語のコンテンツを担当している。現在、英語、中国語、フランス語などの7言語のコンテンツで展開しているが、今後はさらに多くの言語に対応予定。
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