「Evernote」は、さまざまな情報(メモ、写真、音声、動画)を簡単に記録し、多様な端末からいつでも情報を引き出せるクラウドサービスで、世界中1億人以上のユーザに利用されている。
法人向けサービス「Evernote Business」では、議事録や提案資料、名刺、音声データやWebページに至るまで、業務に必要な情報をクラウドに蓄積し部署やプロジェクトチーム単位で共有できる。さらに、管理者による利用ユーザの登録・削除や、ノートブックの閲覧権限設定など、企業や組織での利用を想定した管理者向け機能も充実。
ドコモは、法人向けクラウドサービス「ビジネスプラス」のラインアップに「Evernote Business」を追加し、「ドコモビジネスオンライン」で7月1日から販売をスタート。1アカウントあたりの利用料金は年額12,000円。料金はドコモの請求書で支払えるほか、サービス導入および運用のサポートを受けることができる。
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