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博報堂ら、より明確な生活者像を掴むための新型マーケティング・リサーチ「Social+Survey」の提供開始

 博報堂、ユナイテッド、ソリッドインテリジェン、フィードフォースの4社は共同で、ウェブ・アンケートとソーシャル・ビッグデータを融合させた新しいマーケティング・リサーチの手法を開発。「Social+Survey(ソーシャル・サーベイ)」としてサービス提供を開始する。

 市場の成熟が進む現在、消費者個人の嗜好が多様化し、性別や世代だけでは容易に切り分けられなくなっている。そのため、従来のウェブ・アンケートでは、プロフィール情報や商品購入状況などを把握できても、リアルな生活者像を描くことは難しくなってきている。一方、ソーシャル・リスニングでは、投稿の蓄積から趣味・嗜好やライフスタイルが分かるが、各投稿者の性・年代や、商品購入頻度を定量的に特定することは困難だ。両者のメリットを得るために開発されたのが「Social+Survey」。

 同サービスは調査対象者をウェブ・アンケートの回答から「購入者/非購入者」「新規/離脱ユーザ」「ヘビー/ライト層」などにセグメント分けし、ソーシャル・リスニング分析を通して、各層のライフスタイルを明らかにできる。回答者向けのコミュニティ作りや質疑応答の進行役を必要とせず、大量のサンプルを対象としながら、安価で簡易な調査が実施可能。さらに、各回答者のアカウントIDを把握できるため、調査後のモニタリングもできる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2014/06/30 13:00 https://markezine.jp/article/detail/20380

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