マネーツリーは、iPhoneアプリ「Moneytree」のメジャーアップデートを7月17日に行い、新たにポイントカードのポイント管理に対応した。
現在、日本におけるポイントカードの普及率は全体で約90%、一人あたりの平均所持枚数は女性が6~10枚、男性で4~5枚とされる。その一方で、各ポイント会社の対応が異なるため、アプリで確認ができるものもあれば、Webサイトに確認にいかなければならないものもあり、一般的に管理が難しい状況であった。
そこで「Moneytree」では、主要11社のポイントサービスに対応し、ポイントの残高を一括で確認できるポイント管理機能を追加した。この新機能は、各社のポイント残高を確認できるだけではなく、事前にポイントの有効期限切れも通知する。
対応ポイントサービスは、ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク、Tポイント、Ponta、楽天スーパーポイント、WAONポイント、nanacoポイント、マツキヨポイント、ビックポイント、ゴールドポイント、ヤマダポイント。今後も、さらに対応機関を増やしつつ、サービスを拡充していく予定。
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