ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度)』を実施。結果を発表した。
「スマートフォン」を利用し、かつ「LINE」の利用経験がある回答者に、LINEの「スタンプ」について尋ねた。すると、LINEのスタンプを手に入れるため「企業と『友達』になったことがある」のは44.3%、「アプリをインストールしたことがある」のは30.0%、「有料のスタンプを購入したことがある」のは26.4%、「商品(食品など)を購入したことがある」のは16.7%という回答が得られた。
プライベートでのやりとりについて尋ねたところ、LINE利用者のうち、「日常の出来事に関するやりとり」を「主にLINE」でしているのは63.3%、「主にメール」でしているのは20.9%との結果となった。
また、1日にLINEを「2回以上起動」するLINEユーザーは59.1%と、6割近くに上った。なかでも10代女性の77.1%が「2回以上起動」し、「6回以上起動」する人も57.1%と、利用頻度の高さがうかがえる。
【調査概要】
調査名:モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度)
調査期間:7月29日(火)~8月1日(金)
調査対象: Fastaskのモニタ男女15歳~69歳まで均等に割り付けて回収
有効回答数: 1,100
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