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上位サイトのSEO対策を徹底解剖!スプールのSEOリサーチ情報

6000ページの分析結果から上位表示に必要なSEO対策を一挙検討! SEOレポート 2007年10月版


2007年8月末に続き、9月末にもYahoo!検索アルゴリズムの変更が行われた事実を受け、2007年10月1、2日に、検索件数の多い30キーワード(記事末参照)について、Yahoo! における検索上位1位~100位までの3000ページの情報を新たに収集。9月、10月で計6000ページの比較調査を行いました(8月版、9月版はこちら)。

2007/10版 Yahoo!検索上位ページのSEO対策状況(一部)

 調査結果の概要は以下の通りです。前回の調査結果2007年8月分を合わせて示します。※以下の表でいうキーワードとは、検索キーワードを指します。

 ※下記調査結果は一部です。seo-suiteツール内にて、より詳細な情報を公開しております。

Yahoo! 調査項目 2007年8月
平均値
変化 2007年9月
平均値
変化 2007年10月
平均値
 内部対策
 キーワード出現率 3.9% 3.3% 3.4%
 総単語数 918語 1091語 1154語
 <title> 中のキーワード出現回数 1.3回 1.3回 1.4回
 <meta> 中のキーワード出現回数 4.5回 4.2回 4.4回
 <h1> 中のキーワード出現回数 0.6回 0.6回 0.6回
 ドメイン経過年数 6.7年 7.0年 6.4年
 外部対策
 インデックス数 452,176ページ 213,778ページ 379,131ページ
 被リンク数 520,716件 382,305件 425,700件

10位以内のページは22%が上位から消え、100位以内のページは31%が100位圏外へ落ちる

 今回の調査対象30キーワードの上位10位までの300ページを、アルゴリズム変更前のデータと比較。上位10以内だったページは、22%が11位以下にダウンしていました。また、100位以内はより大きく変動。31%のサイトが100位圏外にダウン。

 9月末の変更では、検索エンジンの日本語処理やコンテンツ解析等の機能改善を行い、インデックスのフルアップデートを行ったとのことです。これにより、具体的にはどんな要素が変化したのでしょうか? 以下で、1位~100位の6000ページのSEO対策別比較調査結果を公開致します。

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この記事の著者

(株)スプール 八百谷 真(ヤオタニ マコト)

株式会社スプール 代表取締役。1977年生まれ。ブラストホールディングス株式会社にてSEOツール無料公開サイト「SEOTOOLS」の立案・制作を担当後、2006年10月、株式会社スプールを設立。現在はSEOコンサルティングツール「spoool seo-suite」に注力。著書に「SEO 検索上位サイトの法則」(ソーテック社)がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/02/18 11:56 https://markezine.jp/article/detail/2078

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