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ログリーのネイティブ広告サービス、ライオンの新生活情報メディアに採用~実証実験で高い効果を証明

2014/10/23 14:00

 ログリーは、ライオンが10月23日にローンチした新生活情報メディア「Lidea」に、同社ネイティブ広告サービス「logly lift」が導入されたことを発表した。今回の導入は、ライオンの既存サイトで実証実験を行った結果、同ネイティブ広告サービスが新規顧客誘導率などで高い数値を達成したため。

 同実験では、ライオンの既存生活情報サイトの中から約50本の記事や動画コンテンツをピックアップ。logly liftのPC/スマートフォンのネットワーク媒体からコンテンツ内容やユーザーの興味などに基づいて配信を行ない、ネイティブ広告から誘導されたユーザーと自然流入(GoogleおよびYahoo!)によるユーザー比較を行った。

 その結果、CTRはコンテンツによって大きなレンジとなり、季節性要因などによっても大きく変化した。CTRが低くても直帰率や滞在時間が良いコンテンツも多く、また逆にCTRが高いものでも直帰率や滞在時間が悪いものもあるなど、一概にCTRのみで評価できるわけではないことが明らかになった。CTRについて、コンテンツの内容と誘導クリエイティブが一致しているものほど、直帰率や滞在時間が良い傾向にあった。この結果を受け、ネイティブ広告を活用する上でCTRのみで評価するべきでないことを示唆しており、コンテンツ内容と誘導クリエイティブをユーザーの期待値に合わせるべき、との見解を出している。

 デバイス別の配信結果については、自然流入のユーザーと比較して、PCでは同水準という結果になり、スマートフォンでは、新規率、直帰率、平均PVが自然流入のユーザーと比較して、1.5倍ほど高い値となり、滞在時間については同水準という結果となった。通常、新規率が高い場合は直帰率も高くなる傾向にあるにも関わらず、自然流入よりも良い結果となっており、ユーザーとの親和性が高い配信結果であったと考えられる。

 実験の結果について、ライオン宣伝部の中村大亮氏は「logly liftのネイティブ広告配信は、新規率が高いにも関わらず回遊率(非直帰率)も比較的高い結果となっています。他の流入元と比べてユーザーとの親和性が高く、流入動機を喚起させられていると想定します。また、自然検索流入よりも平均PV・直帰率の数値が良く、サイト内の他のコンテンツにも広く波及していることが分かり、質の高いユーザーにリーチできていると考えます。」と語る。

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