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Platform ID、プログラマティック・ダイレクトを活用したターゲティング広告配信スタート

 Platform IDは、プログラマティック・ダイレクトを活用した、オフラインユーザーへ向けたターゲティング広告配信メニューを開始した。プログラマティック・ダイレクトとは、予約型の広告であり、「媒体」「広告枠」「期間」「単価」「インプレッション」を指定し、配信在庫をシステム上で買付が可能な取引形態である。RTBとは異なり、オークションによる買付競争が発生しないため、特定の配信在庫を独占し買い付けることができる。米国プログラマティック広告市場では2016年までに現在の10倍である85億7,000万ドルに達すると予測されている。

 広告主側のメリットとしては、配信面の透明性が確保できることにより、広告主のブランド毀損を防ぐことが可能だ。同社の審査を通過したプレミアムな法人媒体のみが対象で、また独自リクルーティングによりRTB市場に出ていない配信在庫になるため、高いターゲティング効果が期待できる。すでに10社以上のプレミアムな媒体が参画済みで、今後も順次拡大する予定。なお、本配信在庫に買付が可能なのは、Xrost SSPとRTB接続しているDSPのみ。

 一方で媒体社側のメリットとしては、「期間」「単価」「インプレッション」を保証して販売している広告枠をシステム上で取引することで、運用作業を大幅に削減することが可能に。さらに落札単価が変動するRTBで発生する値崩れを防止でき、媒体価値の維持と収益の安定化が実現できる。

 今回、プログラマティック・ダイレクトの取り組みを始めるにあたり、その第一弾としてXrost DSPとの接続が完了。Xrost DSPを活用することで、オフラインデータを掛け合わせることができることから、良質なユーザーに対して企業ブランド価値を損なわない予約型広告訴求を実現する。具体的には「富裕層かつ40代の男性を対象に、複数のプレミアムな法人広告枠を事前に予約して高級マンションの広告を訴求する」といったことなどが可能になる。

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2015/01/15 12:30 https://markezine.jp/article/detail/21746

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