株式会社bitFlyerは1月27日、ビットコイン総合プラットフォーム「bitFlyer」事業の拡大を目的として、総額約1億3千万円の第三者割当増資による資金調達を実施した。今回の主要な第三者割当増資引受先は以下のとおり。
・合同会社 RSP(Recruit Strategic Partners)ファンド 5 号
リクルートホールディングスの 100%子会社。
・GMO VenturePartners 株式会社
GMO インターネットグループのVC。
・Bitcoin Opportunity Corp.(本社:米国ニューヨーク州、CEO:バリー・シルバート)
Coinbase、Xapo、BitPay等の仮想通貨関連企業へ投資を行っている最も著名な米国の
ビットコイン・ファンド。2014年10月に続き、2度目の出資。
今回の資金調達は国内外の市場においてビットコイン関連事業を一層強化するための、海外拠点の整備、人材採用、サービス開発の加速、及び事業成長を促進するプロモーション等を実施する目的で行うもの。また、各引受先との協業による事業シナジーにより、顧客基盤拡大、収益基盤強化、及びグローバルビジネス展開を促進する。
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