デジタルインテリジェンスおよび、データセクションが運営するデータエクスチェンジコンソーシアム有限責任事業組合(以下、データエクスチェンジコンソーシアム)は、経済産業省が公募していた「先端課題に対応したベンチャー事業化支援等事業(データ利活用促進支援事業)」の委託先として採択された。今後、ベンチャー企業におけるデータ利活用のためのプラットフォーム構築を効率的かつ、大規模に実施することで、新規ビジネスモデルの構築支援を行っていく。
同公募は、ベンチャーによるデータ利活用の環境整備を支援することで、ベンチャーによるデータ駆動型イノベーション創出と日本の産業力強化につなげることを目的に、経済産業省が実施したもの。
データエクスチェンジコンソーシアムは、100社以上の企業・団体・研究機関が、データ利活用による新規ビジネス創出を共通目的として活動する場を提供することで、多くの企業がデータ同士のマッチングを通してイノベーション創発活動を実施してきた。その取り組みを元に「イノベーションを創発するデータ利活用の環境整備」をテーマに、データ利活用の環境整備及びマッチング支援を図る、「データエクスチェンジプラットフォーム構築事業」を提案。今回の採択となった。
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