コカ・コーラは、昨年に続き、“ネームボトル”キャンペーンを4月6日より開始する。今回は、自分や友人・家族の名前ラベルを見つけたときに、関係を象徴する記号(&やVS)を使ってシェアできる仕掛けを提供。人と人のつながりを演出する。また、テレビCMやデジタル、自動販売機など様々なチャネルでキャンペーンを展開する。
同キャンペーンのデジタル施策の一つが、画像認識技術を活用した「ネームボトル&ARカメラ」。アプリ「Blippar(ブリッパー)」をダウンロードして、ネームボトルの名前が書かれた箇所をスキャンすると、画面に3Dのネームボトルが出現する。名前の入力や記号を選択すれば、ネームボトル同士の“関係”がデザインされたフォトフレームをつくることができる。もちろん、完成したフレームを使って写真撮影を楽しむことも可能。
併せて、一部の対象自動販売機では、ラベルの名前が空白になったボトルを販売。好きな名前をホワイトペンなどで書き込んで、オリジナルネームボトルを作成できるようにする。さらに、作ったボトルの写真を、「#手書きコーク」のハッシュタグをつけてTwitterに投稿すると、抽選で好きな名前を入れたボトルをゲットできる。
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