マルケトは同社提供の「エンゲージメントマーケティングプラットフォーム」とGoogle AdWords、Google アナリティクスとの連携ソリューションを発表した。これにより、マーケターは新規見込客の獲得、販売・商談、ロイヤルカスタマー化まで様々な顧客接点における、より詳細かつ広範な広告のビジネス成果の測定と、エンゲージメント効果の高いデジタルマーケティングプログラムを簡単に構築できるようになる。
なお同社は、今回発表したソリューションの具体的なメリットとして、次の事柄を挙げてる。
- 最も関心が高そうな潜在顧客に対して、パーソナライズされた広告を配信する事ができる
- Google AdWords のビジネスインパクトを売上や利益といったビジネス成果として数値化し、その最大化を図ることができる
- ビジネスインパクトの大きいキーワードに広告出稿を集中し、費用対効果を高めることができる
- Marketo のデータを AdWords の自動入札機能と連携することで、最適化された入札のプロセスを自動化できる
- ナーチャリングのプロセスを通じ、見込み客の行動変化をより詳細に分析し、最適な広告配信を行える
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