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イベントレポート

Optimizely、「Optimizely Personalization」をリリース

 米国時間6月17日、A/Bテストツールを提供するOptimizelyがOPTICON2015を開催し、Optimizely Personalizationを発表した。

Optimizely Personalizationリリース

 「OPTICON2015」はA/Bテストツールを提供するOptimizelyが主催するカンファレンス。アメリカを中心に各国から集まったエンタープライズ企業在籍者やインテグレーションパートナー、マーケティングパートナーなど約1,000名以上が参加した。

 オープニングトークには、OptimizelyのFounder兼CEOのダン・シロカ―氏が登壇し、同社にとって2番目のサービスとなる“Optimizely Personalization”を発表した。同サービスはパーソナライゼーションによってエンドユーザーにエクスペリエンスを提供できるプラットフォームとなり、A/Bテストツールの提供から、ユーザーエクスペリエンスの最適化プラットフォームへとシフトすると強調した。

Optimizely Personalizationを発表するダン・シロカ― CEO
Optimizely Personalizationを発表するダン・シロカ― CEO
OPTICON会場の様子。1,000名を超える参加者が一同に集まった
OPTICON会場の様子。1,000名を超える参加者が一同に集まった

 Optimizely Personalizationは次の4つの機能によって構成される。

  1. データ統合(connect data)
  2. オーディエンスの発見(Discover audiences)
  3. エクスペリエンス最適化(Optimize experiences)
  4. 成果の計測・理解(Understand impact)
Optimizely Personalizationを構成する4つのファンクション
Optimizely Personalizationを構成する4つのファンクション

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Optimizely Personalizationの4つの機能

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野口 竜司(ノグチ リュウジ)

株式会社ZOZOテクノロジーズ VP of AI driven business 文系AI人材として様々なAIプロジェクトを推進。AIによるビジネス推進とAIネイティブ組織作りに力を入れている。大学在学中に京都発ITベンチャーに参画し子会社社長や取締役として、レコメンド・ビッグデータ・AI・海...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2015/06/29 14:00 https://markezine.jp/article/detail/22674

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