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インテグレート、中国のSNS解析企業と業務提携~訪日中国人客向け統合型マーケティングサービスを開始

 インテグレートは普千商務諮訊有限公司(以下、普千)と業務提携を行い、2015年7月より「訪日中国人客向け統合型マーケティングサービス」を開始した。インテグレートが強みとする消費者のインサイトに立脚したメッセージ開発力と、普千の強みであるSNS解析による中国人の購買特性の洞察力と情報発信のネットワーク力を掛け合わせ、インバウンド需要喚起のマーケティグサービスを提供し、国内の製薬、化粧品、トイレタリー、家電各社のマーケティング・ニーズに応えていく。

 昨今、インバウンド需要が急激に高まり、渋谷や銀座、秋葉原などでは、訪日中国人客が大量の買物をする姿が目立つ。2020年のオリンピックに向けこの熱はさらに加速することが予想される。しかしながら、インバウンドでの購買行動は特殊で、国内需要とは異なる対応が求められる。中国人客は、短い期間で大量の買い物をするために買うものや場所もあらかじめリスト化して決めており、来日する前に購買商品は決まっているといわれている。そこで本サービスでは、中国人客のカスタマージャーニーを解析して、訪日前からの効果的な機会を捉え購買行動を促す統合型マーケティングを展開する。

普千は、2004年より中国メディア及びソーシャルメディアデータの収集、整理サービスを開始。中国メディアの情報拡散の構造、実態把握、ソーシャルメディア上のネットユーザーの生態、実態、本音、意見等を収集、分析に注力し、マーケティング、PR、コミュニケーション戦略コンサルティングを提供している。

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2015/07/21 10:30 https://markezine.jp/article/detail/22822

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