サンブリッジは、マルケトが提供するマーケティングオートメーション(以下、MA)製品に対応した、名刺デジタル化クラウドサービス「LeadVisca(リードビスカ)」を開発。7月31日より、マーケティングソリューションのエコシステム「Marketo LaunchPoint」より提供する。
MAの運用でリード情報の投入に最も手間がかかるのが、オフラインイベントにより取得された大量の名刺情報だ。データ化の選択肢は手入力か外部委託がほとんどで、迅速なリードフォローアップが実現できないという課題があった。
同サービスは名刺を汎用的なスキャナでデジタル化し、Marketoのリードデータベースに直接格納することができる。これにより担当者は翌営業日には正確にデジタル化された名刺情報を活用し、リードに対するマーケティング活動を行えるようになる。
【関連記事】
・シンフォニーマーケティング、MA支えるデータマネージメントサービス開始
・インテリジェンス ビジネスソリューションズ、MAの導入支援サービスを開始
・マルケト、Googleサービスとの連携開始~パーソナライズしたデジタル広告の提供が可能に
・マイクロソフトのBIツール「Power BI」、マルケトからGitHubまで多様なデータと連携
・マルケト、Facebookのカスタムオーディエンス機能を連携させた新ソリューション公開