アイレップは、フリービットの電話効果測定ツール「Ad SiP inbound analyst」を活用した、リスティング広告の電話効果測定サービスを開始した。
従来の効果測定では、ショッピングカートや問合せフォームなどで起きたWeb上でのアクションをWeb解析ツールを使って測定することがほとんどだった。 しかし、Googleの「AdWordsモバイル」では、Click-to-Call機能により、ユーザーは検索結果画面に表示されるモバイル広告に記載された電話番号をクリックするだけで広告主へ直接電話を掛けることができる。
今回アイレップは、ランディングページに電話番号が記載されている場合に、広告経由での電話問合せを計測することができる、フリービットの電話効果測定ツール「Ad SiP inbound analyst」を導入。複数の電話番号を取得できるため、広告媒体ごとのみならず、出稿キーワードごとの詳細な効果測定が可能となるほか、複数のランディングページにそれぞれの電話番号を掲載することで、ランディングページのA/Bテストを実施することもできる。また、コール数レポートをリアルタイムに確認したり、浸透度の高い「0120」「050」番号の取得も可能となっている。
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プレスリリース:「アイレップ、フリービット社の「Ad SiP inbound analyst」を活用したリスティング広告の電話効果測定サービスを提供開始」