スマートニュースは、自然言語処理、レコメンド技術を企業に提供するPreferred Infrastructure(以下、PFI)との間で、将来的な機械学習、及び自然言語処理における技術開発の検討・人材交流の推進を目的とする業務提携契約を締結した。また、同提携に伴い、PFIの取締役副社長である岡野原大輔氏が同社のアドバイザーに就任。技術開発に関する助言・支援を行う。
また同社は、同日、データサイエンス・マシンラーニングチームに徳永拓之氏が参画したことを発表した。同氏は、ヤフーを経て、PFIにて自然言語処理や機械学習に関する業務に従事した人物。同氏の参画により、機械学習、ディープラーニング、自然言語処理の技術開発の加速が期待される。
ニュースアプリ「SmartNews」は、機械学習によるニュース記事の選定をコア技術としている。スマートニュースは今回の業務提携および人事を通じ、より優れたニュース閲覧体験の提供を目指す。
【関連記事】
・スマートニュース、テクノロジースタートアップのカンファレンスTiEconにて優秀企業50社に選出
・スマートニュース、Googleアプリ「Nowカード」に対応~最適なタイミングでニュース表示が可能に
・スマートニュース、元Flipboardのクレイグ・モド氏がUIデザイン アドバイザーとして参画
・元ハフィントンポスト日本版編集長松浦茂樹氏、スマートニュースのメディア担当ディレクターに就任
・テレビCMがきっかけでDLしたライフスタイル系アプリ、トップ3はLINE/スマートニュース/メルカリ