リクルート住まいカンパニーとリクルートテクノロジーズは期間限定で八重洲地下街および南砂町SUNAMOのスーモカウンターの店頭に、リクルートテクノロジーズ開発の会話BOTを搭載した人型ロボットPepperを設置する。今回の取り組みは、別店舗へPepperを設置したところ、通常の数倍超の来客数を記録したことを受けてのもの。今後の全国展開も視野に入れられている。
なお、搭載されている会話BOTはLINE公式アカウント「パン田一郎」など、コンピュータ上で人間の言葉を認識・返答することにより、自然な会話を楽しめるアプリケーションの技術開発に取り組んできたリクルートテクノロジーズ内の研究開発機関アドバンスドテクノロジーラボが独自に開発したもの。自然言語処理技術を活用してサービス案内やゲーム、会話を行うことにより、ファミリー層のユーザーに対しに対し、家族全員が楽しめるサービスの提供を目指す。
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