SATORIは、フュージョンパートナー及び個人投資家を引受先とする総額8,000万円の第三者割当増資を実施した。同社は2015年9月に設立。現在DMP連携の次世代型マーケティングオートメーションツール「SATORI」を提供している。
一方、引受先のフュージョンパートナーはSaaS/ASPサービスを展開しており、クロスチャネルでのマーケティングプラットフォームとして、大量のマーケティングデータとその活用先を有している。今回の資金調達をきっかけに「SATORI」とフュージョンパートナーの持つデータを連携し、よりサービスの改善を図るのが両社の狙いだ。
【関連記事】
・マーケティングオートメーションを手掛ける新会社「SATORI」設立、10月1日から事業開始
・イノーバ、「Cloud CMO」をマーケティングオートメーションツールとしてリニューアル
・廣済堂、DMP運用やマーケティング活動支援を行う新会社「ライヴワークス」設立
・Legoliss、認定データビジネスパートナーとして「Yahoo! DMP」を提供開始
・マクロミルとブレインパッド、リサーチデータとDMPのデータ連携させた新サービスの共同開発を開始