SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

トヨタ自動車、「人工知能技術」の研究・開発強化を目指しシリコンバレーにて新会社を設立

 トヨタ自動車は、2016年1月に、人工知能技術の研究・開発の拠点として、新会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE, INC.」(以下、TRI)を、米国カリフォルニア州に設立し、今後5年間で約10億ドルを投入することを発表した。

 今後同社、TRIを技術イノベーションの拠点と位置づけ、人工知能技術に関する研究・開発を加速させる。TRIのプラットCEOは、「TRIでは、事故を起こさないクルマ、誰もが移動の自由を享受できるモビリティ、高齢者の尊厳ある老後をサポートするロボットなど、人と協調できる人工知能技術の開発に取り組む。さらには、新材料探索・生産管理システムなど幅広い領域での応用に向けた技術開発を行い、社会に貢献したい」と意気込みを述べている。

 【新会社概要】
 会社名:TOYOTA RESEARCH INSTITUTE, INC.(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)
 所在地:米国カリフォルニア州パロ・アルト
 設立時期:2016年1月
 社員数:約200名規模(予定)

【関連記事】
トヨタ、マサチューセッツ工科大・スタンフォード大と連携研究センター設立~人工知能応用目指す
リクルート、AI研究所「RIT」の研究本拠点を米国シリコンバレーに設置
LINEと日本MS、“女子高生AI「りんな」”活用した人工知能型公式アカウントを企業向けに提供
ブレインパッド、Myndを子会社化、人工知能・機械学習に関する技術基盤を強化
「ドワンゴ人工知能研究所」発足、ディープラーニング技術などを研究

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/11/09 08:00 https://markezine.jp/article/detail/23403

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング