コロプラとデータスタジアムは、共同でJリーグデータの研究・開発を開始する。これによりJリーグ、日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及、Jリーグを軸とした地域振興の推進を目指す。
コロプラでは数年前から社内にデータ解析専門チームを置き、ゲームや位置情報などのデータ解析を行ってきた。一方データスタジアムは、2008年からJリーグオフィシャルデータサプライヤーとしてJリーグの膨大なプレーデータを蓄積・分析してきた。両社のノウハウと分析力を融合することで、より多くのファン・サポーターが楽しめる仕組みを検討していく。
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