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トヨタファイナンス、One to Oneマーケティングの強化にIBM製品を採用

 トヨタファイナンスは新たなマーケティング基盤として、日本IBMのオムニチャネル・マーケティングプラットフォーム「IBM® Campaign(キャンペーン)」を採用した。

 トヨタファイナンスは、トヨタ車の販売・購入のサポート、ライフスタイルにあわせた金融商品・サービスの提供、主にトヨタグループ各社の法人向け金融サービスの提供など、個人、法人需要を問わず多角的な事業を展開。同社は、TS CUBIC CARDを始め約10種のクレジットカードを運営し、これらのカード所有者に対してよりパーソナライズされた対応を提供するため、導入に至った。

 同プラットフォームを導入したことで新しいキャンペーンの企画や設計に注力しやすくなり、キャンペーン効果の迅速な測定と、その結果に基づくPDCAサイクルへの適用も行える。そして、キャンペーン管理の最適化が可能になる。今後トヨタファイナンスでは、個々の顧客プロファイルや取引状況などに適した情報を適切なタイミングで届ける環境を構築していく。

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2016/02/29 08:30 https://markezine.jp/article/detail/23994

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