サイバーエリアリサーチは、同社の保有するIPアドレスデータとマルケトの提供するマーケティングオートメーションツール「Marketo」を連携した。そして「Marketo」ユーザの保有する見込み顧客情報に対して企業名・業種・本社所在地・従業員数・上場区分など、全34種類の企業情報を追加できる『どこどこJP for Marketo』の提供を3月29日より開始した。
これにより、IPアドレスから取得した企業情報を用いて、業種ごとのWebコンテンツの切り替えや従業員数に合わせたメール内容の最適化といった施策が行えるようになる。
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