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博報堂DYMPとDAC、購買アクチュアルデータ活用した高精度広告配信ソリューション提供

 博報堂DYメディアパートナーズと、DACは、大規模な購買アクチュアルデータ(※)を活用した高精度広告配信ソリューション「POS-ADTM」の提供を開始した。

 同ソリューションは、様々な大規模購買アクチュアルデータと、博報堂DYグループが保有するWEB閲覧履歴データ等の全く異なるデータソースを、独自に開発した「k-統計化&データフュージョン技術」によって統計的に結合。活用できるデータ量を大幅に拡大したもの。生活者の購買行動全体を総合的に把握した上で高精度なターゲティングを行い、広告配信をすることが可能となる。

 リリースに先駆けて複数回実施した実証実験では、コントロール群(デモグラフィックターゲティング)と比較して、コンバージョン・購買効果では最大約19.5倍、新商品のブランド理解度や購入意向度アップ効果では最大約2.5倍の結果を記録するなど高い広告効果をあげることに成功している。

※購買アクチュアルデータ:ID付POSデータやレシートデータ等の店舗での商品・サービス販売時に記録されるデータ

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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2016/04/11 08:30 https://markezine.jp/article/detail/24253

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