情報収集の手段として、RSSリーダーを活用している方も多いだろう。今回は、RSSとアクセス解析についての関係について解説していきます。(後編はこちらへ 、バックナンバーはこちらへ )
RSSの仕組み
今回は、RSSとアクセス解析の関係について見ていきます。RSSとは、ウェブサイトの更新情報などを配信するためのデータ形式のことです。RSSはブログの普及とともに利用されるようになり、最近では良く聞く言葉の一つとなっているので、RSSがどんなものであるか、ということは知っている方も多いと思います。
ここでは、RSS自体のアクセス解析をどう行うべきか、またRSSを介して行われたアクセスをどう検知するのか、といった事を解説していきます。
さて、まずはじめに、簡単にRSSの仕組みについて触れておきます。RSSは、一言で言えば単なるファイル形式です。文書データにMS-Wordや一太郎の形式があるように、画像にJPEGやGIFがあるように、そしてウェブページはHTMLという形式であるように、RSSはファイルの形式に過ぎません。そしてそれは、HTMLの兄貴分とも言えるXMLという形式をベースにしています。
そして、RSSの中に記述できる情報は、「エントリ情報」です。エントリ情報とは、タイトル、URL、本文、要約、そのほか著者や更新日時など、「ブログのエントリ」や「ニュースの記事」などを表現する情報のことで、RSSは複数のエントリ情報で構成されることになります。
ブログやニュースサイトでは、最新の記事何件かをエントリ情報として記述したRSSを配信しており、そのRSSを定期的にチェックすることで、サイトの更新や、新しく公開された記事の内容を知ることができるようになっているのです。
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水野 貴明 (ミズノタカアキ)
1973年東京生まれ。バイドゥ株式会社勤務の兼業テクニカルライター。学生のとき に父親が買ってきたパソコン(マイコン)と出会い、コンピュータとの付き合い を開始。大学は有機化学、大学院では分子生物学を学ぶも、就職で再びコンピュータの道を進むことになった。その後インターネットの普及により、様々な方に出会う機会を得て1999年より執筆活動を開始。 http://d.hatena.ne.jp/mizuno_takaaki/
著書
『アクセス解析でホームページの集客を極める本』 水野 貴明著、 ソーテック社、2005年3月
『詳解RSS~RSSを利用したサービスの理論と実践』 水野 貴明著、ディー・アート、2005年8月※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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