ユナイテッドの提供するDSP「Bypass」は、「リテンション広告」を行う際、配信対象オーディエンスのセグメント作成を自動化する「セグメントID自動連携機能」の提供を開始した。また、同機能提供にあたり、アドウェイズの提供するスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」と連携した。
これまでBypassでリテンション広告を配信する場合、配信対象オーディエンスセグメントの広告識別子のIDリストを手動で作成、および所定のサーバへアップロードする必要があった。しかし、今回PartyTrackと連携することで広告識別子を自動でセグメント化出来るようになった。今後ユナイテッドでは、連携先をさらに増やしていく予定。
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