SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

サイバーエージェントのAI研究組織「AI Lab」、電気通信大学と産学連携へ

 サイバーエージェントのアドテクスタジオは、人工知能をアドテクノロジーに活用するためのAI研究組織「AI Lab(エーアイ ラボ)」において、電気通信大学と産学連携することを発表した。

 「AI Lab」は、人工知能を活用したアドテクノロジーの広告配信技術の研究・開発を目的に2016年1月に設立した研究開発組織。近年、ユーザーとのコミュニケーションを自然言語にて自動対応するチャットボット事業が注目を集めているが、アドテクスタジオでは2016年7月より人工知能を活用したチャットプラットフォーム「AI Messenger(エーアイメッセンジャー)」を提供。同サービスの会話エンジンも「AI Lab」にて研究・開発を行っており、その精度向上や、より人間らしい対応の実現へ向け、対話システムの研究・開発強化を目的に、この度の電気通信大学と産学連携に至った。電気通信大学大学院 情報理工学研究科教授 南泰浩氏を対話システム研究のアドバイザーとして招聘する。

 これまでも「AI Lab」は、東京大学、明治大学、静岡大学との産学連携を進めてきた。今回、新たに電気通信大学と産学連携したことにより、4つの大学と各AI分野において研究を行い、今後も、企業とユーザーをOne to Oneで結び、最適なタイミングで最適な情報を届ける広告配信技術の実現を目指し、研究・開発に努めていく。

【関連記事】
U-NEXT、人工知能活用したコンタクトセンターサービスの提供を開始
CyberZ、「AI技術推進室」を新設~スマホ広告測定ツールに機械学習によるTVCM分析機能を実装
カラフル・ボード、三越伊勢丹と「AIソムリエ」を開始~AIが来店客の味覚にあったワインを提案
博報堂アイ・スタジオ、日本マイクロソフトのAI・機械学習を活用したコグニティブサービス提供へ
サイバーエージェント、成果報酬型広告の不正検知システムにAIを活用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/09/15 12:30 https://markezine.jp/article/detail/25208

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング