VOYAGE GROUPは、動画広告事業を強化するため、2016年10月3日付けで、動画広告配信事業を展開するCMerTVの株式を取得し、連結子会社化する。
日本国内の動画広告市場は、拡大しており、2015年の国内動画広告市場は、前年比62%増の506億円、2020年には2,000億円に達すると予想されている(サイバーエージェント調べ)。
VOYAGE GROUPでも、この市場成長を背景に、fluctを中心として、動画広告事業に取り組むとともに、動画広告プラットフォームを運営するゴールドスポットメディア、インターネット広告配信におけるブランド保護・不正広告対策ツール提供のMomentumを持分法適用関連会社化し、グループ体制を強化してきた。
CMerTVの子会社化により、動画広告事業におけるグループ体制が増強され、今後は、各社のノウハウやサービスを融合して動画広告分野での多様な取り組みを加速し、さらなる競争力の強化と付加価値向上による事業拡大を目指す。
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