楽天メディア・インベストメントは、楽天の100%出資子会社として2005年10月に設立。東京放送(TBS)の株式を取得したほか、2007年7月にフュージョン・コミュニケーションズの株式10万6527株を得するなどの活動を行っていた。しかし、2006年12月期は、経常損失約10億3900万円、当期損失約12億7600万円で3期連続の最終赤字となり、今後、新たな株式保有の予定もないことから、東京放送とフュージョン・コミュニケーションズの保有株式を、すべて楽天へ譲渡、2007年12月20日の株主総会の決議により解散していた。負債は楽天からの借入金を中心に約220億円にのぼっている。
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