SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Fringe81とMomentum、デジタル広告の透明性向上狙い監査サービスをリリース

 Fringe81とMomentumの両社は2016年11月18日、デジタル広告の透明性向上のため、デジタル広告の出稿実績を第三者的に監査する「Transparency Management」の提供を開始した。

 今回提供するサービスでは、ブランドが毀損されるコンテンツを含む媒体のリアルタイム監視や配信停止、ブラックリスト化を行う。さらに、媒体レポートとは別の独立した第三者配信レポートを提供し、その上で安全性と成果目標を含めたメディアプランニングとコンサルティングを実施する。これにより、ブランドセーフティーだけでなく、広告成果の向上も同時に実現する。

 デジタル広告領域においては、アドネットワークやDSP、SSPのようなサービスの登場をきっかけにプログラマティックバイイングが浸透し、様々な媒体に広告出稿が可能となった。

 その一方で、配信先への透明性が損なわれており、昨今、欧米から警鐘が鳴らされた「広告不正(Ad Fraud)」、「ブランドセーフティー」という課題が、日本国内でも表面化してきている。

 そのため、Fringe81ではデジタル広告の透明性の向上を目指し、広告不正対策ツールを提供するMomentumと協議、テスト開発を重ね、共同でサービスを提供するに至った。

【関連記事】
DSP「MarketOne」、「BrandSafe はてな」を採用~ブランド保護に寄与できるか
VOYAGE GROUP、ブランド保護に強み持つMomentumをグループ傘下に
アドベリフィケーションエンジン「BlackSwan」、ログリーのネイティブ広告基盤に搭載
DAC、スマートフォン動画広告に特化したPMP提供へ
Momentum、DSP「MarketOne」に「BlackSwan」を搭載〜ブランド保護機能を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/11/21 08:30 https://markezine.jp/article/detail/25635

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング