SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

9割以上のiモードユーザーが、企業からの携帯向けメールマガジンに登録

 株式会社インフォプラントは、iモードの公式サイト「とくするメニュー」を活用し、「メールマガジン」に関する調査を行った。調査対象は全国のiモードユーザーで、2006年9月12日~9月19日の期間に4,987人から有効回答を得た。

 調査結果として、企業からの携帯電話向けメールマガジンの登録者数は、回答者全体の93.2%であった。メールマガジンの登録数は、「3~5」が39.6%と最も多く、次いで「6~9」(19.1%)、「1~2」(16.2%)の順。また、「10以上」は18.3%であった。男女/年代別にみると、「10以上」は男女ともに40歳代以上で2割を超えており、他の年代に比べ多かった。

 次にメールマガジンで閲覧したい内容には、「プレゼント・キャンペーン情報」が90.2%と最も多くなった。次いで「新商品・サービス情報」(67.9%)、「クーポン機能」(56.7%)の順。男性より女性に多かったものは、「バーゲン・ディスカウント情報」(男性:33.7%、女性: 47.0%)、「クーポン機能」(男性:48.9%、女性:61.2%)となった。また男女ともに「プレゼント・キャンペーン情報」は年代が高い層ほど多く、「クーポン機能」は年代が低い層ほど多かった。

 また1つの企業から届くメールマガジンの適当な周期は、「週に1通位」が44.1%で最多となった。後は順に「週に2~3通位」(25.4%)、「1日に1通位」(17.7%)と続いた。男女別にみると、「週に2~3通位」(男性:28.8%、女性:23.5%)は女性に比べ男性に多かった。男女/年代別にみると、「週に1回位」は男女とも年代が高い層ほど多かった。また、「1日に1通位」は年代の低い女性層ほど多い結果となった。

 企業から送られてくるメールマガジンの利便性については、「まあ役に立つ」が65.4%、「あまり役に立たない」(26.0%)、「とても役に立つ」(6.5%)の順であった。また、利便性に対する意識ごとに、閲覧したい内容をみると、「役に立つ」と回答している層ほど、「新商品・サービス情報」、「イベント情報」、「バーゲン・ディスカウント情報」、「クーポン機能」などを挙げていた。

【第243回調査結果】携帯電話向けメールマガジンを登録している人は93.2%。閲覧したい内容、「プレゼント・キャンペーン情報」90.2%

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/23 21:42 https://markezine.jp/article/detail/257

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング