マウスコンピューターは、12月5日より、コミュニケーションアプリ「LINE」にて、LINEトークを活用した「LINEでトークサポート」を開始した。同サービスは、「mouse LINE 公式アカウント」と友だちになれば、マウスコンピューターのカスタマーセンターへ、トーク形式で問い合わせができるもの。
コンセプター社が企画・開発を行い、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムのLINE ビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」へ連携して実現させた。
LINEでトークサポートは、同社コールセンターへの問い合せが多い項目に対してFAQを用意した「自動サポートサービス」と、オペレーターとリアルタイムで対話ができ、「リアルタイムトークサービス」の二つが用意されている。ユーザーが希望するサービスを選択可能で、また問い合わせ中にも、サービスの切り替えが可能。
加えて専用サイト「mouse fan」に登録すると、マウスコンピューターが管理するパソコン個体番号「シリアル番号」を紐づけることができ、サポートシステムとの一括管理が可能になる。これにより、顧客情報やパソコンの構成、前回の問い合わせ内容がサポート側に瞬時に伝わり、よりスムーズな対応が期待できる。
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