SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

DAC、LINE Beacon活用したキャンペーンの対応を開始~よみうりランドのアトラクションが採用

 DACは、LINE ビジネスコネクト対応ソリューション「DialogOne」において、LINE Beaconを活用したキャンペーンへの対応を開始。第一弾として、よみうりランドの期間限定アトラクション「FUMM ADVENTURE (フーム アドベンチャー) powered by au」で、この仕組みが採用された。

 「FUMM ADVENTURE」は、IoTシューズ「FUMM (フーム)」を活用した体験型迷路アトラクション。IoTシューズを子どもが着用し、スマートフォンを持った親とともに、アトラクションを進めるもので、各エリアのポイントの前を通過すると、スマートフォンがBluetooth信号を受信し、各エリアに応じてスマートフォンアプリ上のエリア表示が変化していく。

 今回のキャンペーンでは、「FUMM ADVENTURE」の体験者に対して、LINE Beaconを通じてauからギフトを提供する。具体的には、アトラクションを体験後、出口に近づくと、設置されたLINE Beaconコーナーをユーザーのスマートフォンが認識。Beaconを受信し、auのLINE公式アカウントを友だち追加したうえでアンケートに回答すると、キャンディーのプレゼントクーポン画像をゲットできるというもの。

 導入企業はクーポンをフックに、ユーザーのキャンペーン参加を促すとともに、ギフト受け取りの体験を通して、参加者にとって印象深いブランド体験を創出することが可能となる。

 また、キャンペーン参加者の「参加日時」「アンケートへの回答内容」をもとに、O2Oトラッキングが可能となるため、参加者に限定したメッセージ配信や、ユーザーに合わせた情報の提供などのマーケティング活動に活用し、継続的なコミュニケーションを行うことができる。

【関連記事】
オプト、LINE ビジネスコネクト配信ツールでLINE Beaconの管理可能に
SBI証券、LINE Customer Connectの試験運用開始~対話型FAQサービスにAI活用
マウスコンピューター、LINEトークを活用した相談窓口を開設
IMJ、LINE上でキャンペーン完結できるサービスリリース~チャットボットを活用
富士フイルム、LINEから写真プリントの注文ができるサービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/12/22 15:15 https://markezine.jp/article/detail/25823

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング