SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

自販機×LINEで様々なサービスを展開!キリン子会社とLINE、「Tappiness」を今春リリース

 キリンビバレッジバリューベンダー(以下、KBV)とLINEは、自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」を今春より東京・大阪で展開する。今夏以降は、東京・大阪以外の全国主要都市部でも順次展開していく。

 同サービスでは、コミュニケーションアプリ「LINE」と自動販売機をビーコン経由でつなげ、購入ごとにドリンクポイントを付与する。一定のドリンクポイントが貯まると自動販売機で飲料と無料で交換可能になるなど、「LINE」およびその関連機能を活用した様々なサービスを提供していく。

 両社は、2015年10月から自動販売機事業におけるO2Oプロモーションプロジェクトの推進に向けて共同で取り組んできた。第一弾として行ったのは、企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」の活用により実現した、フレーム付自撮り写真提供機能「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」を搭載したデジタルサイネージ自動販売機の展開。今回の「Tappiness」は第二弾の取り組みとなる。

 KBVは、既に国内6,400万人の月間アクティブユーザー数(2016年9月時点)を誇る「LINE」をタッチポイントとして活用することで、多くの顧客に新たにアプリをダウンロードする手間を省き利便性を高める狙いだ。また、飲料交換以外にも「LINE」の特長を生かした新たなサービスの提供を予定している。

 またLINEは今回の取り組みを通じて、LINE Beaconやポイントカード機能を広くユーザーが体験し、利便性を実感してもらうことで、各機能のサービス認知や利用頻度の向上を図る。また、同事例での知見を生かし、各機能の改善や精緻化を進め、より多くのユーザーとの接点づくりに貢献できるサービスとしての発展を目指す。

【関連記事】
キリン、管理栄養士監修の健康管理アプリをリリース~ユーザーに合った商品の紹介も
ちゅー顔を商品と投稿! キリンビバレッジ、Instagram活用したキャンペーンを実施
キリン、ビールファンのための情報サイト「ENJOY!HOP」公開
LINE、ソーシャルプラグインを刷新~新たに2つのボタン追加
人気スマホアプリの利用者は軒並み倍増/利用者数No.1は4年連続「LINE」【ニールセン調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/04/14 11:21 https://markezine.jp/article/detail/25926

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング