日本マクドナルドは、Uberが提供するフードデリバリーサービス「UberEATS(ウーバーイーツ)」を採用し、6月29日より東京都内33店舗で導入を開始した。
「UberEATS」は、アプリやWebサイトで料理の注文から決済までをワンストップで行えるサービス。アメリカやヨーロッパなど世界の都市で利用されており、日本では2016年9月から提供が始まっている。
日本マクドナルドは、2010年より宅配サービスをスタートし、現在は大都市圏を中心に約200店舗にまで拡大。都心部でのデリバリー需要が高まる中、同社はさらなる利便性の向上を目的に、今回の導入に至った。同社は、様々な取り組みを通じて、顧客のニーズや時代に合ったサービスの提供を進めていく。
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