SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

米Liftoff、Liftoff Mobileを設立~日本のモバイルアプリエコシステムへ参入

 Liftoff(リフトオフ)は、7月21日、日本におけるビジネスを展開する目的で、Liftoff Mobileを設立した。カントリーマネージャーには、CRITEOでAPACパートナーデベロップメント・シニアダイレクターを務めていた天野 耕太氏が就任。日本は同社にとって3つ目の海外拠点となる。

 Liftoffは、カリフォルニア州パロアルトを本拠地とし、アプリのパブリッシャーやブランドと共にビジネスを展開。パフォーマンスベースでモバイルアプリマーケティングおよびリターゲティングを行うプラットフォームを提供している。インストール後のユーザーデータを使用して、アクション単価でユーザーの獲得・保持を実現するキャンペーンを展開する。具体的には機械学習と類似ターゲティング機能により、インストール後にホテルなどの予約やサブスクリプション更新などのアクションを促進するように最適化されている。

 日本は現在、中国とアメリカに次ぎ、世界で3番目に大きなモバイルアプリのエコシステムの市場であり、著しい成長を見せている。同社は東京にデータセンターを設立し、日本を拠点とする数社の顧客とのビジネスを開始するなど、日本拠点の地盤を固めており、この地域における市場へ本格的に参入する。

【関連記事】
東急エージェンシー、O2O×ジオターゲティング広告の連携を強化した新サービスをリリース
セプテーニ、TUNEのデータを活用してCMのアプリへの影響を分析するサービスを提供
日本のアプリヘビーユーザー、1日に4時間以上費やす/月のインストール数は?
10代女子、約半数が初めての携帯「スマホ」と回答/アプリDLするきっかけは?
「クックパッド」1人勝ちの状況が一変か、レシピ動画アプリのユーザー数が急上昇

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/07/25 11:00 https://markezine.jp/article/detail/26843

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング