LINEは、同社が提供するショッピングサービス「LINEショッピング」において、2017年6月15日のリリースから1ヵ月半の8月1日時点で、会員数が500万人を突破したことを発表した。
同サービスは、様々なジャンルの商品をLINEアプリ上から検索・閲覧できる総合ショッピングサービス。150を超える企業やファッションブランド、ショッピングモールの商品を展開している。ユーザーは商品購入に応じて、LINEポイントを獲得することができ、貯まったポイントは「LINE Pay」「LINEコイン」との交換が可能である。
同サービスでは、特にファッションやインテリア、家具といったジャンルの商品に人気があり、現在は「ベイクルーズ」「ユニクロ(ユニクロオンラインストア)」「Wowma!(ワウマ)」なども新たに参加している。
今後同社は、オンラインだけでなくオフラインとの連携も視野に入れ、よりシームレスにショッピングを楽しめるサービスを提供していく。
【関連記事】
・LINEから出前が頼める!新サービス「LINEデリマ」登場
・メガネスーパー、LINEログインを導入 LINEアカウントとECサイトIDの連携容易に
・日本経済新聞、購入型クラウドファンディングサービス「未来ショッピング」開始
・Instagram、フィードの写真から商品の情報獲得と購入をシームレスにするテスト運用を開始
・ADK、インストア・ソリューションの専門チーム「ADKショッピング・ハックス」発足